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保険の見直し、ライフプラン表作成

保険なんて必要ない?

なぜ生命保険に加入するのですか?

みなさんよく、生命保険って難しいと言われます。

保険にはいろいろな保障があります。死亡保障だったり医療保障や働けなくなった時の保障などさまざまです。

「なぜ保険に加入しているのですか?」とお聞きすると
安心料です」とお答えになる方が多いです。
つまり「安心料=使わない可能性がある=無駄かもしれない」と分かっていて加入しているということです。
無駄だと思っているのなら保険をやめてしまえば良いんじゃないでしょうか

「でも何かあった場合に困るから…」

無駄だと思っていても、なぜ保険ってやめられないんでしょうね。

では、どのような「何か」が起きたら保険に助けてもらいたいのか。
そして、それはいくら必要なのか。

だけを考えれば良いんですね。

でも、その前に…

「何か」があったら社会保障が助けてくれますよ。

社会保障制度とは、公的年金や健康保険のことです。年金は老後のためだけと思われている人が多いのですが、亡くなった場合には残されたご家族に遺族年金が支払われますし、障害状態になった場合は障害年金が給付されます。また、入院した時には高額療養費制度があるため一定金額以上の支払いはしなくてよくなります。そして、働けなくなった時には傷病手当金が給付されます。

社会保障制度を知らずして保険なんて組み立てられません!

これらの制度は、収入や加入している社会保障(国民年金なのか厚生年金なのか、など)家族構成によって支給される金額や保障内容が異なります。

保険を考える上で大切なことは、社会保障制度の内容を理解し、自分の家庭はどのような保障内容になっているのか、支払われる金額はいくらなのか確認することです。

保険を組み立ててみよう

事例を使って実際に必要な金額を計算してみます。

事例
●現実の生活費が月々30万円の家族構成
ご主人:35歳(サラリーマン)
奥様:32歳(パート)
お子様2人(5歳、2歳)
住宅:所有(住宅ローン:8万円/月。団体信用生命保険加入)
この家族構成で、ご主人が亡くなった場合を考えてみます。

社会保障制度として、ご主人様が万一の時、遺族年金が月々14万円支払われるとすると

■30万円の生活費が必要のため
 30万円-14万円=16万円が必要
■万一のことがあった場合、団体信用生命保険で住宅ローンが免除されるため
 16万円-8万円=8万円
■生きていた時のご主人様のお小遣い、自動車をお持ちなら自動車諸費用(自動車保険、税金、ガソリン代など)、生命保険料など、生前に必要だったものを差し引きします。
例えば、ご主人の生前に必要だった金額が3万円だとしたら
   8万円-3万円=5万円

つまり、このケースの場合、毎月5万円が不足するので、5万円を保険で準備すれば良いと言うことになります。
  5万円/月×12か月=60万円(年間不足額)

下のお子様が大学卒業するまで20年間とすれば
60万円×20年間 =1200万円を準備しておけばよいということですね。

では、どんな保険で準備するかと言うと、とある保険会社で試算したところ

●収入保障保険(掛捨て)
  保障金額:5万円/月×12ヵ月×20年=1200万円 保障期間:20年 
 掛け金:月々1,595
死亡・高度障害のほかに、障害状態、介護状態になった場合も保障)
です。

収入保障保険は掛捨てだから、もし万一のことが起こらなかったら掛け金が無駄になるからと言う理由で貯蓄性のある終身保険で賄おうとしてはいけませんよ!
掛捨てでできる限り安く保険を組み立てて、浮いた分を運用に回す、こちらの方が合理的です。

例えば1200万円の保障を60歳まで払込む終身保険にすると
掛け金:月々34,692円
です。(掛捨ての保険と同じ保険会社で試算)

電卓を使ってみましょう

捨ての保険の方がいかに合理的か具体的に見ていきましょう。

終身保険の月々の掛け金34,692円(貯蓄保険)
定期保険の月々の掛け金  1,595円(掛捨て)
        差額:33.097円
差額33,097円を60歳まで資産運用したとします。
33,097円×12カ月×25年間×2%複利運用=約1,272万円
(金利0%でも992万円貯まります) 

終身保険では途中解約すると元本を大幅に割り込んでしまうので、何が何でも60歳までは頑張って掛け金を払っていかなければいけないというリスクを背負うことになり、家計の固定費を圧迫する結果となります
かたや掛け捨ての定期保険で保障を確保しながら資産運用をしていけば、保障が必要ないと判断できた場合には保険は解約できますし、資産運用も途中でやめて換金して自由に使うこともできます。

今現在、新型コロナウィルスの影響で家計が圧迫されているご家庭も多いかも知れません。そんな時に見直しをしようと思うのが保険ではないでしょうか?
柔軟に対応できるようにしておいた方が合理的だと思いませんか?

医療保険については⇒【お役立ち情報 医療保険って必要なの?】

ライフプランを立てましょう

ライフプランは各家庭で必ず異なります。
各家庭の家族構成、社会保障制度、そして、家族のイベント(例えば、長男高校進学<私立>、〇〇年後に住宅購入、など)がほかの家族と一緒であることはないからです。また、金融資産残高もそれぞれの家庭で違う訳です。そして、金融資産残高がどのように推移するのかもしっかり把握しておかないといけません。ですから、どのご家庭でもライフプランを立てる必要は絶対にあります。

※保険の見直しをご希望されずに、ライフプラン表の作成のご依頼だけでも承ります。

そして、ライフプランは、1度作って終わりではなく、定期的にメンテナンスしていくことも忘れてはいけません。

みなさんは給与明細をしっかりと見ていますか?手取り額だけを見るのではなく、厚生年金や健康保険の自己負担がいくらなのかを確認してみてください。いくら負担しているのかが分かればおおよその社会保障制度で支給される金額が見えてきます。手取り額だけを確認して給与明細を捨ててしまうのではなく、是非確認してくださいね。

ライフプラン表の作成 料金表

ライフプラン表
作成
ライフプラン表はコンサルタント契約
をさせていただいた上で作成します
5,000円(税込)

※ライフプランの作成をご希望された場合の料金表です。
※ライフプランを作成させていただき、納品させていただいてから1年間は無料でコンサルタントさせていただきます。
コンサルタント概要】はこちら

生命保険、ライフプラン成に関する流れ

お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
※ステップが5つない場合は、部品を選択>不要なステップを右パネルで非表示にしてください。

お問合せ

・お電話またはお問合せフォームにて「保険の見直し」または「ライフプラン表作成」についてコンサルタントを希望する旨、お伝えください。 

・日程の調整をさせていただきます(コンサルタント時間はおよそ1時間を予定しております)

 

 

初回コンサルタント

 

・まずご相談内容についてお伺いさせていただきます。
・ご相談内容から保険の見直しをご希望される場合、電卓を使ってお客様ご家族の保険の総支払額を一緒に計算してみます。                         

・次に社会保険の保障内容やおおよその給付金を試算し、保険として備えておきたいと思われるものをお聞きしていきます。

 保険は家計における固定費占める割合が多いものです。いかにコストダウンしながらパフォーマンスを上げるかを考えていきます。また、ご自身では気づかないこともある家庭に潜むリスクを顕在化するために、できる限り家系図を書きながらコンサルタントさせていただきます。

次回、社会保障制度の給付金額をより具体的にしていくために、お持物をお伝え致します。

2回目以降 コンサルタント

・お持ちいただいた書類から、社会保障制度の給付金額を具体的にしていき、保険で備えるべき金額を確定していく作業に移ります。
・ライフプランの作成をご希望されない場合でも、簡易的なライフプラン表を作成し、シミュレーション上問題ないかを一緒に確認させていただきます。

・ライフプラン作成をご希望される場合は、より具体的なライフプラン表の作成も行わせていただきます。

ご契約

・お客様がご納得いただいた上でお申込のお手続きをさせていただきます。

保険相談、ライフプラン作成の事例

社会保障制度を知って必要な保険が組み立てられた

安曇野市のNNさん(ご夫婦とも30代、お子様2人)

1人目の子供ができたときに保険の加入を考えましたがどんな保障をどのように加入すれば良いのか分からずに相談させていただきました。

やみくもに保険に加入するのではなく、大切なことは私たち家族の現在の社会保障制度がどうなっているか、給付金額はどのくらいなのかをまず教えていただきました。その上で足りない部分を保険で補うことにしました。
ライフプラン表を作成していただき、主人が万一亡くなってしまった場合、遺族年金がそれなりに厚いことが分かり、よく言われる大黒柱(主人)の大きな死亡保障は我が家では必要ないと判断できたので、掛捨てでの死亡保障は加入せず、その代わり、資産運用も兼ねた保険に加入し、保障を得つつ資産運用をするようにしました。

ライフプラン表を作成していただいたおかげで、我が家のイベントがいつ起こるのかが把握できました。また、金融資産残高の推移も手に取る様に分かったため、今後、教育費の無償化などで今まで必要だったものが削られるので、削られた分を少しずつでも運用に回して、金融資産残高を増やしていこうと思っています。

いかがでしょうか。

このように、当社の保険相談・ライフプラン表の作成サービスなら、それぞれのご家族のイベントから金融資産残高まで把握ができ、思い描いた夢を実現できるようにアドバイスが可能です。

保険相談・ライフプラン表作成に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

ページを最後まで読んでいただきましてありがとうございました。ライフプラン表作成のご希望がない限り料金は発生しません。また、ご契約に至らなくても費用をご請求することはありませんので、ご安心してお問合せください。

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